2017/12/01

Adafruit Trinket M0

ネットのおすすめ記事に、面白そうなものがあった。

Trinket M0ではじめるCircuitPython

詳細は、上の記事に譲りますが、
要は、CircuitPythonってやつを使うと、
PCに刺すとただのUSBメモリに見えるが、
main.pyにpythonプログラムを書いておくと、
マイコン起動時にmain.pyが実行されるもよう。

これは便利そう。

スイッチ入力で、150ms以上のメーク信号でON、それ以下の時間
(例えば100ms)では無視する、なんてのをテストするとき、
人間の手では正確な時間の入力ができないのでPICを使っています。

が、PICでは、プログラム書いて、ビルドして、PICライタで
書き込んで、ブレッドボードに組み込んで・・ってやってたのが、
CircuitPythonではビルド→PICライタの作業がいらなくなります。

PICライタを複数人で使いまわしているので、PICライタで
書こうとしたときに無い、誰かがどこかへもってっちゃったなど
書き換えできない時が多々あります。
また、出張先のPCにIDEが無い、インストールには管理部門に
申請・許可がいる、インターネットにつながせてもらえない
など、今すぐ使いたいのに使えないということも多々あります。

Trinket M0欲しい。
スイッチサイエンスでしか売ってない。
Amazonでも買えるようにならないかなー。

※2017/12/19追記
CircuitPythonは、MicroPythonがもとになっているそうな。
MicroPythonが、PCに刺すとUSBメモリのようになって、
PCに刺さずに電源入れるとmain.pyに書いたプログラムを動かす、
というものの元祖のようです。欲しい。