2017/09/06

Raspberry PiでCAN通信 その0【購入編】

仕事で、CAN通信をする開発をすることになりました。
このため、CAN通信の対向機として、Raspberry Piを使うことにしました。

Raspberry PiでCAN通信をするために調べたことを書いていきます。

CAN通信するためには、CANコントローラ と CANトランシーバ が必要です。

ネットで作例を探すと、Arduinoで マイクロチップテクノロジ社の
MCP2515、MCP2551 を使ったものをよく見ます。

マルツのサイトなどで探すと、MCP2515が400円ほど、MCP2551が250円ほど。
コンデンサ、抵抗などを合わせると、合計で1000円ほどになりそうです。

アマゾンで探すと、以下のものを見つけました。
※重くなるから、アフィではなくリンクだけ貼るよっ!

Rasbee オリジナル MCP2515 CAN バス モジュール TJA1050 レシーバーSPIモジュール Arduinoのための AVR 1個 [並行輸入品]

画像は、商品ページのものを借りました。

チップ構成が、CANコントローラがMCP2515と、CANトランシーバがTJA1050ですが、
値段が 265円(2017/09/05時点)と、圧倒的な安さでした。
とりあえず、これを2つ注文しました。

ほかのメーカー?からも、同じような商品が多数ありました。
どこかのコピー品なのでしょうか。。。

中国からの輸入になるようですが、日本円で購入できて楽でした。
また、到着まで最大10日ほどかかるようです。

到着までに、Raspberry Pi への接続方法・設定方法を調べます。

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